業績の推移(百万円) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
売上高 | 営業利益 | % | 経常利益 | % | 当期利益 | % | 一株利益 | 一株配当 |
財務・CF(百万円) 2021/01/31 | |||
---|---|---|---|
総資産 | 3,947 | 営業CF | 205 |
純資産 | 3,692 | 投資CF | -170 |
自己資本比率 | 0.9 % | 財務CF | 30 |
資本金 | 1,038 | 現金等 | 2,245 |
四半期 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 |
累計 | 1Q | 1-2Q | 1-3Q | 1-4Q | 会社予想 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 今期 |
当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。
なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。
① ライフエンディング市場について
ライフエンディング市場の動向は、当社グループのビジネスに重要な影響を与えます。日本における2019年度の葬儀件数は446,724件(出典:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」)と、2009年度以降増加傾向にあるものの、葬儀・仏壇・お墓に対する考え方が多様化し小規模化が進んだ結果、単価は下落傾向にあります。当社はこれからも多様化するニーズに沿ったサービスを開発し提供してまいりますが、今後単価の下落が進み、ライフエンディング市場が縮小した場合には、当社グループの事業及び業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
② インターネットの普及について
当社グループは、運営するポータルサイトを通じてユーザーと取引先を結びつけることにより、ポータルサイトのユーザーに必要とされる情報やサービスを提供することを主たる事業としております。このため、インターネット及び関連サービスの更なる普及が事業の成長を図る上で重要であると考えております。特に高齢者におけるインターネットの普及は今後も継続していくと考えておりますが、インターネットの普及に伴う個人情報の漏洩、改ざん、不正使用等や、社会道徳または公序良俗に反する行為等への対応としての新たな法的規制導入や、その他予期せぬ要因によって、インターネット及び関連サービス等の普及が阻害されるような事象が生じた場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 他社との競合について
当社グループは、運営するポータルサイト等を通じてライフエンディングにかかる様々な情報やサービスをユーザーに提供しており、更なる情報量の拡張や新たなサービスの提供に取り組むことで、競争力の向上を図っております。
しかしながら、当社グループと同様にライフエンディングにかかる情報を提供している企業や新規参入企業との競争激化により、ユーザー数の減少、手数料の縮小が起こり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 技術革新への対応について
当社グループは、主にインターネットを活用した事業を展開しておりますが、インターネット関連分野は新技術の開発及びそれに基づく新サービスの導入が相次いで行われ、非常に変化の激しい業界となっております。また、ハード面においては、スマートフォンの普及が急速に進んでおり、新技術に対応した新しい事業が相次いで展開されております。
このため、当社グループではこれらに対応すべく、インターネットに関する技術、知見、ノウハウの取得に注力しておりますが、係る知見やノウハウの取得に困難が生じた場合、または技術革新に対する当社の対応が遅れた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
① 特定のサイトへの依存について
当社グループは様々なポータルサイトを運営しておりますが、「いい葬儀」「いい仏壇」「いいお墓」の3サイトに係る売上高比率は2020年1月期で約89%となっており、これら3サイトに係る収入への依存が高い状況にあります。このため、今後予期せぬ事象の発生等によりこれら3サイトのユーザー数が減少したり、サイトの運営が困難となった場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社は常にユーザーのニーズに沿ったサービス、サイト構成、システム構築を心掛けて改良を加えておりますが、当社が行った改良がユーザーに受け入れられないものであった場合、ユーザーが減少し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 新規事業 について
当社グループはライフエンディング市場におけるユーザーの多様化するニーズに応えるため、常に新しいサービスの提供を検討し、実施しております。新規事業の展開においては、当社グループ内で事業開発及びシステム開発を行う必要があります。その際、当社グループでは新規事業の蓋然性を十分考慮した上で、開発を行っておりますが、当該開発が何らかの影響で想定以上の工数を要した場合や、ユーザーの獲得に結びつかなかった場合は当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、新規事業を展開する中で、必要に応じて他社との業務提携等を検討し、実行してまいりますが、想定していた相乗効果が業務提携等から得られなかった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ システムやインターネット接続環境の不具合について
当社グループは、主にインターネットを通して、ユーザーに対しライフエンディングに関する情報を提供しており、当社グループのシステムやインターネット接続環境の安定的稼働は、当社グループが事業を行っていく上で根幹となるものであります。当社グループは、サーバーが停止することで事業の遂行に影響が出ないように、データのバックアップを逐一行う等、リスク回避を図っております。また、外部からの不正なアクセスが出来ないように、一定のセキュリティを確保しております。
しかしながら、自然災害や事故、ユーザー数やデータ量の増大に伴うアクセス数の急増による通信障害、ソフトウエアの不具合、ネットワーク経由の不正アクセスやコンピュータウイルスの感染等の予期せぬ事態が発生した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ サイト機能の拡充及びシステム投資について
当社グループでは、ユーザーのニーズに沿ったサービスの拡充や、it技術の進展に伴う新たな機能の追加を継続して行い、サイトの活性化及び利便性の強化を図っております。しかしながら、それらの施策が当社の想定どおりに進捗しない、また、システム投資及びそれに付随する人件費等の経費が想定以上に増加した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 当社グループサイトの集客における外部検索エンジンへの依存について
当社グループが運営するサイトに訪れるユーザーは、概ね検索エンジン経由であり、これらの集客は各社の検索エンジンの表示結果に依存しています。検索結果についてどのような条件により上位表示されるかは、各検索エンジン運営者に委ねられており、その判断に当社グループが介在する余地はありません。当社グループは積極的なブランディングプロモーション活動を通じてブランド力を高め、検索エンジンに依存しない集客の比率を高めるとともに、検索結果において上位に表示されるべくseo等の必要な対策を進めていますが、今後、検索エンジン運営者における上位表示方針の変更等、何らかの要因によって検索結果の表示が当社にとって優位に働かない状況が生じる可能性もあり、その場合、当社グループが運営するサイトへの集客効果が低下し、業績に影響を及ぼす可能性があります。
① 内部管理体制について
当社グループは、更なる事業の拡大や継続的な成長のために、今後も内部管理体制を充実・強化させていく方針でありますが、事業の拡大に合わせた適時・適切な人員配置等、組織的な対応が出来なかった場合は事業の拡大や継続的な成長の妨げとなり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 人材確保と育成について
当社グループは、ライフエンディングに関する情報やサービスをユーザーに提供する事業を展開しており、競争力のある情報やサービスを提供していくためには、優秀な人材の確保と育成が不可欠と考えております。そのため、当社グループは事業計画に合わせた優秀な人材の確保及び育成を行っていく方針でありますが、当社グループの求める人材を計画通りに確保、育成できなかった場合は、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 情報管理体制について
当社グループは、インターネットやファックスを通して、ライフエンディングに関わる各種の個人情報をユーザーから受領し、保有しております。また、受領した当該個人情報は、当社の取引先に提供しております。当社では、個人情報の外部漏洩の防止はもちろん、不適切な利用、改ざん等の防止のため、個人情報の管理を事業運営上の重要事項と捉えております。また、個人情報管理規程及び情報セキュリティ管理規程を制定し、個人情報を厳格に管理するとともに、社員教育を徹底する等、個人情報の保護に積極的に取り組んでおります。しかしながら、外部からの不正アクセスや社内管理体制の瑕疵等により、当社グループ又は取引先が保有する個人情報が外部に流出した場合、当社グループへの損害賠償請求や社会的信用の失墜により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
① 法的規制について
当社の事業特性上、運営するポータルサイトを通じてユーザーから個人情報の取得を行っているため、「個人情報の保護に関する法律」の適用を受けております。また、当社グループはシステム開発やコンテンツ制作の一部を外注する場合があり、「下請代金支払遅延等防止法」の対応が求められます。さらに、「特定商取引に関する法律」及び「不当景品類及び不当表示防止法」等の法的規制を受けております。 当社グループは上記を含む各種法的規制等に関して、法律を遵守するよう、社員教育を行うとともにそれらの体制を構築して、法令遵守体制を整備・強化しておりますが、今後これら法令の改正や、当社グループの行う事業が規制の対象となった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 訴訟等について
当社グループは、法令遵守を基本としたコンプライアンスの推進により、法令違反等の低減努力を実施しております。しかしながら、当社グループの役員及び従業員の法令違反等の有無にかかわらず、利用者、取引先、その他第三者との予期せぬトラブル、訴訟等の発生及び知的財産権、個人情報、サービスの安全性及び健全性についても訴訟のリスクがあるものと考えております。 かかる訴訟の内容及び結果によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、多大な訴訟対応費用の発生や企業イメージの悪化により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
① 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社グループは、当社グループの役員及び従業員、並びに取引先に対するインセンティブを目的とし、新株予約権を付与しております。これらの新株予約権が権利行使された場合、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。当連結会計年度末現在、これらの新株予約権による潜在株式数は3,768,800株であり、発行済株式総数38,404,400株の9.8%に相当しております。
② 自然災害、事故等について
当社グループでは、自然災害、事故等に備え、定期的なコンピュータシステム、データベースのバックアップ、稼働状況の常時監視等によるトラブルの事前防止または回避に努めておりますが、当社所在地近辺において、大地震等の自然災害の発生により、当社設備の損壊や電力供給の制限等の事業継続に支障をきたす場合は、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 配当政策について
当社グループは、株主に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付けており、将来の企業成長と経営基盤の強化のための内部留保を確保しつつ、株主に継続的に配当を行うことを基本方針としております。しかしながら、当社グループの業績が計画通りに進展しない場合には、配当を実施できない可能性があります。
回次 | 第32期 | 第33期 | 第34期 | 第35期 | 第36期 | |
決算年月 | 2016年1月 | 2017年1月 | 2018年1月 | 2019年1月 | 2020年1月 | |
売上高 | (千円) | ― | ― | ― | 2,503,866 | 3,263,188 |
経常利益 | (千円) | ― | ― | ― | 728,193 | 794,342 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | ― | ― | ― | 415,119 | 638,784 |
包括利益 | (千円) | ― | ― | ― | 412,619 | 628,586 |
純資産額 | (千円) | ― | ― | ― | 2,614,348 | 3,511,116 |
総資産額 | (千円) | ― | ― | ― | 3,040,363 | 3,884,310 |
1株当たり純資産額 | (円) | ― | ― | ― | 69.50 | 91.06 |
1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | 11.18 | 16.87 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | 10.32 | 15.57 |
自己資本比率 | (%) | ― | ― | ― | 85.6 | 90.0 |
自己資本利益率 | (%) | ― | ― | ― | 16.0 | 20.9 |
株価収益率 | (倍) | ― | ― | ― | 125.95 | 95.0 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | ― | ― | ― | 380,213 | 325,577 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | ― | ― | ― | △147,234 | △426,826 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | ― | ― | ― | △27,875 | 244,318 |
現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | ― | ― | ― | 2,037,271 | 2,180,381 |
従業員数 | (名) | ― | ― | ― | 87 | 115 |
(外、平均臨時 雇用者数) | (-) | (-) | (-) | (30) | (44) |
(注) 1.第35期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、( )外数で記載しております。
4.2018年9月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。第35期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益、潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
当社グループは、仏壇仏具業界向けの出版部門からスタートして以降、事業領域をライフエンディング市場(注1)に広げてまいりました。この歴史で培ってきた、葬儀、仏壇、お墓を中心としたライフエンディング(注2)における豊富な情報や、それに関わる多くの取引先を有していること等の強みを活かし、現在は運営するポータルサイトを通じて、ユーザーに対して様々な情報提供を行っております。
なお、当社グループを取り巻く事業環境については、我が国において死亡数の増加がしばらくの間続くことが見込まれることや、今後更に高齢化が進展するもの(内閣府「令和元年版高齢社会白書」より)と考えております。このような背景から、当社グループが属するライフエンディング市場は当面拡大傾向にあり、事業機会はますます増加していくものと考えております。
なお、当社グループはライフエンディングサービス事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)ライフエンディングサービス事業
ライフエンディング市場において、当社はユーザーのサービス選択が、より適切に行われるための手段として、ユーザーと取引先を結びつけるマッチングプラットフォームを構築し、必要とされるライフエンディングや終活(注3)の情報の提供やサービスを展開しております。主な事業内容は以下のとおりになります。
・葬儀事業
葬儀のポータルサイト「いい葬儀」をはじめとした葬儀に関連するポータルサイトを通して、ユーザーに葬儀に関する様々な情報の提供を行っております。葬儀の利用については、利用頻度が限られる場合も多く、ユーザーにおいて、その手順や方法、どの会社の葬儀を利用すべきか等についての情報を有していない場合も多いと当社では考えており、ここにユーザーの大きなニーズが存在していると考えております。当社は業界誌を長年に亘り発行してきた強みを活かし、ユーザーと取引先をつなぐ役割を果たしております。 当社のポータルサイトでは、24時間体制の電話窓口とメールでの相談窓口を通して、ユーザーと取引先の仲介事業を行っているほか、広告の掲載を行っております。当該事業においては、ユーザーを紹介した取引先が成約に至った場合の手数料、及びポータルサイトへの広告掲載料を収益としております。 なお、当社は葬儀事業に関するポータルサイトとして、前述の「いい葬儀」を中核として、本書提出日現在6サイトを運営しております。
・仏壇事業
仏壇仏具のポータルサイト「いい仏壇」を通して、ユーザーに仏壇仏具に関する様々な情報の提供を行っております。一般的に購買頻度の低い仏壇の購買については、仏壇の種類や販売店の選定等に苦慮しているユーザーも多いと当社では考えております。「いい仏壇」では、ユーザーの仏壇選びがより適切に行われるための仏壇に関する様々な情報提供を行っております。当該事業においては、ユーザーを紹介した取引先が成約に至った場合の手数料、及びポータルサイトへの広告掲載料を収益としております。 なお、当社は仏壇事業に関するポータルサイトとして、前述の「いい仏壇」を運営しております。また、取引先や寺院に対するコンサルティングやセミナー活動も行っております。
・お墓事業
霊園・墓地のポータルサイト「いいお墓」をはじめとしたお墓に関連するポータルサイトを通して、ユーザーにお墓選びに関する様々な情報の提供を行っております。お墓選びに関しても苦慮しているユーザーは多いと当社では考えております。一方の販売側である石材店においても、ユーザーへの情報提供が限られている場合も多いと当社では考えております。「いいお墓」では、全国で販売されている様々なお墓について、ユーザーのお墓選びがより適切に行われるためのお墓に関する様々な情報提供を行っております。当該事業においては、ユーザーを紹介した取引先が成約に至った場合の手数料、及びポータルサイトへの広告掲載料を収益としております。 なお、当社はお墓事業に関するポータルサイトとして、前述の「いいお墓」を中核として、本書提出日現在53サイトを運営しております。
(2)ライフエンディング関連書籍出版事業
ライフエンディングに関わる様々な書籍を制作、販売しております。主な書籍は以下のとおりです。
書籍名 | 内容 |
月刊「仏事」 | 毎月1日に発刊される供養業界のビジネス情報誌です。葬儀・仏壇・お墓の最新情報やインタビュー等、様々なトピックをお届けしております。 |
あなたの大切な人のためのエンディングノート | ノートに沿って、大切な方の想いを聞きながら書き進めることで、送る側、送られる側にとっての「旅立ちの準備」ができるノートです。 |
今は亡きあの人へ伝えたい言葉 | 今となっては直接伝えられない想いを手紙に託してお送りいただき、選考を経て、最優秀賞から佳作までのお手紙を書籍化して発刊しております。 |
(注)1.ライフエンディング市場とは、死別後に備えた事前準備から、葬儀、仏壇、お墓、さらにその後の遺族等による生活の再構築に関わる市場を指します。
2.ライフエンディングとは、死別後に備えた事前準備から、葬儀、仏壇、お墓、さらにその後の遺族等による生活の再構築を指します。
3.終活とは、人生の終わりに向けて前向きに準備することで、今をよりよく生きる活動を指します。
当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。
[事業系統図]
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が堅実に推移し、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、米国の経済政策運営の影響等や中国を発端とした新型コロナウィルスの感染拡大による影響など、先行き不透明な状況となっております。
当社が属するライフエンディング市場におきましては、潜在的需要は人口動態を背景に年々増加すると推測され、「終活」の浸透が進み、ライフエンディングに対する社会的関心は日増しに高まりを見せております。しかしながら、仏壇仏具やお墓等におきましては、ユーザーの節約志向に加え、ユーザーの生活スタイルや価値観の多様化による購入商品の小型化・低価格化の傾向が継続しております。葬祭事業においても、核家族化や葬儀規模の縮小により、単価は減少傾向が続いております。
このような事業環境の中、当社はシェア拡大のための新規提携業者や、相続事業をはじめとした新サービスの開拓、既存サービスと新サービスの情報一元化のためのシステム開発、ユーザー視点に立ったコールセンターの組織改編等、数多くの施策を行ってまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は3,263,188千円(前年同期比30.3%増)、営業利益800,382千円(前年同期比7.5%増)、経常利益794,342千円(前年同期比9.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は638,784千円(前年同期比53.9%増)となりました。
なお、当社はライフエンディング事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント別の業績の記載を省略しております。
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,180,381千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動により増加した資金は325,577千円となりました。主な収入要因は税金等調整前当期純利益815,107千円であり、主な支出要因は、売上債権の増加216,714千円、法人税等の支払額321,952千円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動により支出した資金は426,826千円となりました。主な支出要因は敷金及び保証金の差入による支出210,298千円、有形固定資産の取得による支出179,164千円、無形固定資産の取得による支出117,126千円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動により増加した資金は244,318千円となりました。主な収入要因は新株予約権の行使による株式の発行による収入365,138千円、主な支出要因は、配当金の支払112,312千円であります。
【セグメント情報】
前連結会計年度(自 2018年2月1日 至 2019年1月31日)
当社グループは、ライフエンディングサービス事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日)
当社グループは、ライフエンディングサービス事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年2月1日 至 2019年1月31日)
1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円)
| ライフエンディングサービス | 書籍販売 | その他 | 合計 |
外部顧客への売上高 | 2,395,329 | 81,693 | 26,843 | 2,503,866 |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日)
1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円)
| ライフエンディングサービス | 書籍販売 | 合計 |
外部顧客への売上高 | 3,174,710 | 88,478 | 3,263,188 |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年2月1日 至 2019年1月31日)
当社グループは、ライフエンディングサービス事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年2月1日 至 2019年1月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日)
当社グループは、ライフエンディングサービス事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年2月1日 至 2019年1月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日)
該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、国内の経済は急激に悪化し、非常に厳しい状況でありました。また、緊急事態宣言解除後も、経済活動の回復に向けた動きはあるものの、先行き不透明な状況が続いております。
当社が属するライフエンディング市場におきましては、潜在的需要は人口動態を背景に年々増加すると推測され、「終活」の浸透が進み、ライフエンディングに対する社会的関心は日増しに高まりを見せております。しかしながら、仏壇仏具やお墓等におきましては、ユーザーの節約志向に加え、ユーザーの生活スタイルや価値観の多様化による購入商品の小型化・低価格化の傾向が継続しております。特にお墓事業は、不要不急の外出の自粛の影響により、見学数が著しく低下している影響も受けております。葬祭事業においても、葬儀規模の縮小や参列者の減少が急激に進み、単価は減少傾向が続いております。
このような事業環境の中、当社はお客様に提供するサービスの拡大に向けて、相続事業を始めとした新規サービスの開拓及びポータルサイトの構築、既存サービスと新サービスの情報一元化のためのシステム開発等、数多くの施策を行ってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,386,225千円(前年同四半期比4.9%減)、営業損失81,839千円(前年同四半期は営業利益317,434千円)、経常損失80,143千円(前年同四半期は経常利益304,333千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は78,201千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益254,257千円)となりました。
なお、当社はライフエンディング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績の記載をしておりません。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は2,968,024千円(前連結会計年度末比158,224千円減)となりました。主な要因としては、前払費用の増加33,565千円、現金及び預金の減少108,038千円及び売掛金の減少69,725千円であります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は782,809千円(前連結会計年度末比24,748千円増)となりました。主な要因は、ソフトウェアの増加24,974千円、ソフトウェア仮勘定の増加17,583千円、敷金及び保証金の減少8,494千円及び建物の減少4,804千円であります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は243,483千円(前連結会計年度末比99,129千円減)となりました。主な要因は、未払法人税等の減少54,067千円、未払金の減少28,270千円及び未払消費税等の減少21,967千円であります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は72,913千円(前連結会計年度末比42,333千円増)となりました。主な要因は長期借入金の増加40,676千円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は3,434,437千円(前連結会計年度末比76,679千円減)となりました。主な要因は、資本金の増加61,544千円、資本剰余金の増加61,544千円及び利益剰余金の減少193,411千円であり、自己資本比率は91.4%であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より107,576千円減少し、2,072,804千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、使用した資金は26,586千円(前年同四半期は79,049千円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失80,321千円、法人税等の支払40,836千円、売上債権の減少による資金の増加が69,725千円があったためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、使用した資金は125,583千円(前年同四半期は232,901千円の減少)となりました。主な支出要因は、固定資産の取得による支出126,045千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により得られた資金は45,533千円(前年同四半期は47,646千円の増加)となりました。主な収入要因は株式の発行による収入121,964千円、長期借入れによる収入40,000千円、主な支出要因は、配当金の支払額115,210千円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はございません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、相続事業は順調に推移しているものの、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、お墓の購入の買い控えによる成約数の減少や、葬儀の規模縮小による単価の下落が影響し、厳しい結果となりました。
新型コロナウイルス感染症の終息時期を正確に予測することは困難な状況ではありますが、今後徐々に回復していくものと想定しております。このような状況下の中、あらゆる施策や経費の見直しを徹底して実行していきますが、2020年3月12日に公表しました連結業績予測の達成は困難と判断したため、修正を行いました。
修正した数値については、2020年9月10日公表の「2021年1月期 第2四半期決算短信」を参照ください。
区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
1年以内に返済予定の長期借入金 | 5,000 | 3,349 | 1.8 | ― |
長期借入金 (1年以内に返済予定のものを除く) | ― | 13,195 | 2.2 | 2021年2月25日~ 2027年9月29日 |
合計 | 5,000 | 16,544 | ― | ― |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
区分 | 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 |
長期借入金 | 3,515 | 2,712 | 2,102 | 1,980 |
当社グループが成長するためには、ユーザーから支持されるサービスを提供し続けることに加え、当社グループの知名度を向上させ、当社グループサービスを指名買いしていただける当社グループのファンを、一人でも多く増やしていくことが必要不可欠であると考えています。当社グループは、ステークホルダーに対する適切な情報開示と、積極的な広報活動及びcsr活動により、当社グループのコーポレートブランド価値の向上を図ってまいります。
当社グループが持続的に成長するためには、当社グループサービスの知名度を向上させ、新規利用者を継続的に獲得していくことが必要不可欠であると認識しております。そのために、効果的な広告宣伝やメディア活動により、当社及び当社グループサービスの知名度を向上させること、また、当社グループのユーザーに当社グループの他のサービスにも興味を持っていただけるよう、個々のサービスの連携強化、さらに様々な業者と提携をすることで新規顧客開拓を行い、利用者の増加に取り組んでまいります。
当社グループのポータルサイトはweb上で運営されており、より快適な状態でユーザーにサービスを提供するにはシステムを安定的に稼働させ、問題が発生した場合には適時に解決する必要があると認識しております。
そのため、システムを安定的に稼働させるための人員の確保及びサーバー機器の拡充に努めてまいります。
当社グループにおきましては、今後もより一層の事業拡大を見込んでおり、経営の公正性・透明性を確保するための内部管理体制の強化が重要な課題であると考えております。このため、今後の事業拡大を見据えた、更なる内部管理体制強化に取り組んでまいります。
当社グループは今後のさらなる成長のために、優秀な人材の確保及び当社グループの成長フェーズに沿った組織体制の強化が不可欠であり、かつ課題であると認識しております。教育体制の整備を進め人材の定着と能力の底上げを行っていくとともに、継続的な採用活動を通じて、当社グループの企業理念・風土にあった人材の登用を進めてまいります。
ライフエンディング市場におけるユーザーのニーズは時代に伴って変化し、当社グループにおいてもユーザーのニーズを満たす新規事業を展開していくことが重要な課題であると認識しております。ユーザーの様々なニーズに合致したサービスの開発に、積極的に努めてまいります。
当社は、1984年東京都豊島区において、仏壇仏具業界向け書籍の出版社として設立されました。
当社設立から現在までの主な沿革は、次のとおりであります。
年月 | 概要 |
1984年4月 | 東京都豊島区において、仏壇仏具業界向け書籍の出版を事業目的とした、株式会社鎌倉新書(資本金2百万円)を設立。 |
1986年8月 | 中央区日本橋浜町に本社を移転。 |
1998年6月 | 中央区日本橋久松町に本社を移転。 |
2000年10月 | 全国の葬儀社検索、お葬式のマナーや葬儀に関する情報サイト「いい葬儀」を開始。 |
2001年6月 | 月刊誌「月刊 『仏事』」創刊号発売。 |
2002年2月 | ニュースレター「なごみ」「きづな」「はるか」を順次発売。 |
2003年12月 | 霊園・墓地・お墓さがしの総合サイト「いいお墓」を開始。 |
2003年12月 | 仏壇と仏壇店さがしに関するサイト「いい仏壇」を開始。 |
2006年7月 | エンディングノート「旅立ちの準備ノート」を発売。 |
2008年10月 | 全国“優良”石材店と霊園さがしのサイト「優良墓石・石材店ガイド」を開始。 |
2010年1月 | 既に亡くなられている大切な方へ宛てた手紙を公募、選考、書籍化を行う「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会を設立。全国の葬儀社、仏壇店、墓石店等の供養業者へ参画の募集を開始。 |
2010年6月 | お通夜・葬儀・法事の際の生花・胡蝶蘭を当日配達できる販売サイト「供花・胡蝶蘭net」を開始。 |
2010年8月 | 中央区日本橋大伝馬町に本社を移転。 |
2014年4月 | 中央区日本橋本石町に本社を移転。 |
2014年7月 | ヤフー株式会社の新サービス「yahoo!エンディング」サービス開始。 |
2014年8月 | 新しい形のお墓を無料で簡単に探せるサイト「樹木葬なび」と「納骨堂なび」を開始。 |
2014年10月 | 終活・ライフエンディングに関する総合情報サイト「終活情報局」を開始。 |
2015年12月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場。 |
2016年10月 | 中央区八重洲に本社を移転。 |
2017年7月 | 東京証券取引所市場第一部へ市場変更。 |
2018年2月 | 株式会社鎌倉新書care pets設立(2019年5月 清算結了) |
2018年3月 | 株式会社鎌倉新書みんなのパソコン倶楽部設立(2019年11月 清算結了) |
2019年2月 | 株式会社ハウスボートクラブの株式の一部を取得し子会社化(現 連結子会社) |
2019年9月 | 中央区京橋に本社を移転 |
当社は、更なる事業拡大に努めていくため、利益を再投資していくことに取り組みつつ、株主の皆様への安定配当の確保と継続に努めることを基本方針としております。
当社の剰余金の配当決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会でありますが、期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
当事業年度の剰余配当金につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、1株あたり3円としております。
内部留保金の使途につきましては、事業の効率化と事業拡大のための投資等に充当し、なお一層の業容拡大を目指すこととしております。
なお、当社は中間配当を取締役会決議によって行うことができる旨を定款に定めております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
2020年4月17日 定時株主総会決議 | 115 | 3 |
種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2020年1月31日) | 提出日現在発行数(株)(2020年4月20日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
普通株式 | 38,404,400 | 38,517,600 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
計 | 38,404,400 | 38,517,600 | ― | ― |
(注) 提出日現在の発行数には、2020年4月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
2020年1月31日現在
区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
個人以外 | 個人 | ||||||||
株主数(人) | - | 22 | 28 | 28 | 113 | 8 | 5,254 | 5,453 | ― |
所有株式数(単元) | - | 113,505 | 10,407 | 32,522 | 79,575 | 490 | 147,490 | 383,989 | 5,500 |
所有株式数の割合(%) | - | 29.56 | 2.71 | 8.47 | 20.72 | 0.13 | 38.41 | 100.00 | ― |
(注)自己株式1,027株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に27株含まれております。
2020年1月31日現在
氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
清水 祐孝 | 東京都千代田区 | 11,458 | 29.84 |
株式会社かまくらホールディングス | 東京都千代田区一番町14番2号 パークコート一番町901号 | 3,200 | 8.33 |
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 2,877 | 7.49 |
ssbtc client omnib us account(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | one lincoln street , boston ma usa 02111(中央区日本橋三丁目11番1号) | 2,646 | 6.89 |
株式会社smbc信託銀行 管理信託(a019) | 東京都中央区西新橋一丁目3番1号 | 1,600 | 4.17 |
株式会社smbc信託銀行 管理信託(a020) | 東京都中央区西新橋一丁目3番1号 | 1,600 | 4.17 |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都江東区浜松町二丁目11番3号 | 1,573 | 4.10 |
bbh (lux) for fide lity funds-japan aggressive (常任代理人 株式会社三菱ufj銀行) | 2a rue albert borschetteluxembourg l-1246(千代田区丸の内二丁目7番1号) | 1,072 | 2.79 |
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 983 | 2.56 |
資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 903 | 2.35 |
計 | ― | 27,915 | 72.70 |
(注)上記所有株式のうち、信託業務に係る株式数は、以下のとおりです。
日本トラスティ・サービス信託株式会社(信託口) 2,877千株
株式会社smbc信託銀行 管理信託(a019) 1,600千株
株式会社smbc信託銀行 管理信託(a020) 1,600千株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 1,573千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 983千株
資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) 903千株
男性6名 女性1名 (役員のうち女性の比率14%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株数(株) | ||||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長ceo | 清水 祐孝 | 1963年1月24日 |
| (注)1 | 14,658,944 | ||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長coo | 小林 史生 | 1974年2月15日 |
| (注)1 | 80,000 | ||||||||||||||||||||||||||
代表取締役cfo | 須藤 諭史 | 1977年2月9日 |
| (注)1 | ― | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 余語 邦彦 | 1956年11月11日 |
| (注)1 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役監査等委員 | 河合 順子 | 1974年12月10日 |
| (注)2 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役監査等委員 | 植松 則行 | 1960年6月24日 |
| (注)2 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役監査等委員 | 鴇田 英之 | 1972年9月22日 |
| (注)2 | ― |
計 | 14,738,944 |
(注) 1.2020年4月17日開催の定時株主総会終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
2.2020年4月17日開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
3.取締役余語邦彦、河合順子、植松則行、鴇田英之は社外取締役であります。当社と資本的・人的に特別な利害関係はありません。
4.代表取締役会長ceo清水祐孝の所有株式数には、同氏の資産管理会社が所有する株式数を含めて表示しております。