業績の推移(百万円) | |||||||||
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売上高 | 営業利益 | % | 経常利益 | % | 当期利益 | % | 一株利益 | 一株配当 |
財務・CF(百万円) 2020/03/31 | |||
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総資産 | 1,788 | 営業CF | -84 |
純資産 | 1,309 | 投資CF | 3 |
自己資本比率 | 0.7 % | 財務CF | 156 |
資本金 | 4,056 | 現金等 | 593 |
四半期 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | ||||
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前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 |
累計 | 1Q | 1-2Q | 1-3Q | 1-4Q | 会社予想 | ||||
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前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 前期 | 今期 | 今期 |
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)経済環境・事業環境が変化するリスク
当社グループは、アジア・北米・ヨーロッパを中心としてグローバルな事業展開を行っております。国内はもちろん、世界的またはその国・その地域の景気後退、競争激化により、あるいは特定の国・地域における予測不能な政策変更、規制強化、政情不安等により損失が発生した場合、当社グループの経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、取引先国の情報の収集に努めており、事業に及ぼすリスクに速やかな対応を図ることとしております。
(2)技術革新による製品価値の著しい下落リスク
当社グループの主要製品は電気(電子)、通信、画像処理等の技術を活用し開発製造しております。著しい技術革新が行われた場合に、製品市場競争力の低下が発生し、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、既存製品の性能品質向上及び「普及率ゼロ」の新市場に向けて、付加価値の高い積極的な開発活動を行い製品価値の向上に努めております。
(3)為替変動によるリスク
当社グループは、外貨建て取引を行っております。営業取引においては、為替変動リスクを軽減するため、原則として実需に基づく為替予約等のデリバティブ取引を締結しておりますが、これらのヘッジ取引により、当該リスクを完全に回避できる保証はなく、今後の為替変動によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4)金利変動によるリスク
当社グループは、主として金融機関からの借入金により事業資金を調達しております。金利情勢等を勘案し、必要に応じて金利の低い短期借入金で調達し、一部長期借入金についても金利コスト低減に努めております。今後の金利変動によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5)株価変動によるリスク
当社グループは、販売または仕入に係る取引先の株式を保有しておりますが、今後の株式市場の下落や発行会社の業績悪化による株価変動によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(6)取引先の信用リスク
当社グループは、取引先毎に与信管理を行い、想定し得る回収リスクについては、情報に基づきこれまでのノウハウにて対策をしておりますが、全額回収を保証するものではありません。特定の取引先において、倒産等により債務不履行が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7)事業投資リスク
当社グループは、事業展開を図るため、新会社の設立、既存の会社への投資を行っております。新規投資については取締役会で検討を行い、また撤退基準を設け慎重を期しておりますが、投資先企業の企業価値が低下した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8)品質保証によるリスク
当社グループは、品質管理には万全を期すとともに、pl(製造物責任)保険等の付加によるリスク対策をとっておりますが、品質問題が生じた場合、補償損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、環境関連の法令及び規則により、国内外の取引先から環境負荷物質不使用についての保証を求められる動きが広がっております。不測の事態が発生した場合、取引に支障をきたし、その場合は当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(9)地震など自然災害に係わるリスク
地震対策マニュアルの整備、非常対策本部の設置や訓練実施など対応を進めております。しかしながらかかる自然災害は想定をはるかに超える規模で発生する可能性もあり、かかる場合には当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(10)内部統制によるリスク
当社グループでは、内部統制を強化し、業務運営において役員・社員による不正行為の防止に万全を期しておりますが、万一かかる不正行為が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(11)その他
新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており、今後、感染拡大の状況においては、生産拠点、物流体制、経済活動停滞と個人消費の減少により販売活動に支障が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、テレワーク等勤務体制の変更、オンラインシステムの利用等、リスクの最小化を図ることに努めております。また、ビジネスモデルをニューノーマル(新常態)に適応させ、倒廃業する店舗の手続等のコンサル事業、リサイクル、店員等のケア、独立開業する人へのパッケージ化した什器・電子レジスター・led表示機等のレンタル及び販売を協業して展開します。
(12)重要事象等について
当社グループは、前連結会計年度において13期連続の営業損失を計上し、当連結会計年度においても、前年度より売上高微増、営業利益・経常利益は改善致しましたが、営業損失1億58百万円および親会社株主に帰属する当期純損失2億72百万円を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しています。
この主たる要因は、地方経済の低迷による当社グループ主力の既存事業の中小小型led看板の販売低迷によるものと、新規事業の業績への貢献の遅れによるものと、当上半期に黒字を計上したものの下期において新型コロナウイルスの影響に伴う部品の調達の遅れによるled看板の販売の低迷によるものであります。
なお、当該状況を解消または改善するため、当社グループは経営スローガンを「ピンチをチャンスに変える ワンチームで!」とし、ハードセールス主体の収益モデルから、ハード+システム+情報・保守サービスのソリューション型収益モデルの拡充を図り、更に市場ニーズと顧客満足度を高めてまいります。
インバウンド関連事業を一時休業し、新型コロナウィルスの軽症者を受け入れるホテル及び、自宅療養する患者、また、病院等の不安・負担を軽減する事業をグループ会社を再構築、再編して取り組んでまいります。
led&eco事業/sa機器事業では、ビジネスモデルを世の中のニューノーマル(新常態)に適応させ、倒廃業する店舗の手続き等のコンサル・什器備品の買い取り、リサイクル、店員等のケアのコンサル事業、独立開業する人へのパッケージ化した格安什器・電子レジスター・led表示機等のレンタル及び販売そして居抜きで買いたい人へのマッチングビジネス等を業界の有力企業と協業して展開します。また、新規事業としては、ledライトのレンタル再チャレンジ、ledサイネージの地方公共団体・交通機関・施設でのdooh(デジタル アウト オブ ホーム)での情報サービス収入ビジネスを拡充してまいります。また、sa部門の、セルフレジ・高速道路施設向けレジそして「キャッシュハイブリッド」商品を企画開発し、有力企業とタイアップして継続的収入源を構築してまいります。
「コロナ禍」により経営環境が激変しています。これを契機に新たなニーズに適応したビジネスモデルとして、ハード販売主体からレンタルそして情報サービス等のソリューションビジネスを立ち上げます。
事業資金面について、当連結会計年度末時点における現金及び預金残高は5億96百万円であり、資金繰りに係る問題は生じておりません。また、流動比率も高水準を維持しており当面の事業資金は確保していると判断しております。ただし、今後は「コロナ禍」による業績悪化を想定し、政府主導による様々な助成金・支援金の導入を図り、財務体質の悪化を補完いたします。
以上により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、連結財務諸表への注記は記載しておりません。
回次 | 第82期 | 第83期 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | |
決算年月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | |
売上高 | (千円) | 4,788,745 | 4,082,498 | 3,428,882 | 2,907,270 | 3,070,797 |
経常損失(△) | (千円) | △256,703 | △293,415 | △158,262 | △322,394 | △200,249 |
親会社株主に帰属する 当期純損失(△) | (千円) | △320,239 | △317,190 | △208,285 | △316,733 | △272,691 |
包括利益 | (千円) | △312,431 | △298,982 | △208,900 | △363,385 | △272,327 |
純資産額 | (千円) | 2,303,472 | 2,004,460 | 1,739,157 | 1,375,748 | 1,308,887 |
総資産額 | (千円) | 3,913,031 | 2,890,641 | 2,740,762 | 2,177,075 | 1,989,020 |
1株当たり純資産額 | (円) | 252.96 | 216.74 | 192.98 | 155.54 | 137.02 |
1株当たり 当期純損失(△) | (円) | △36.99 | △36.34 | △23.86 | △36.28 | △30.31 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
自己資本比率 | (%) | 56.4 | 65.5 | 61.5 | 62.4 | 64.6 |
自己資本利益率 | (%) | △15.84 | △15.47 | △11.65 | △20.82 | △20.64 |
株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | - |
営業活動による キャッシュ・フロー | (千円) | △121,992 | △46,221 | △154,050 | △48,221 | △84,460 |
投資活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 125,070 | △174,693 | △7,424 | △16,764 | 3,422 |
財務活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 687,553 | △178,129 | 31,592 | △53,202 | 156,827 |
現金及び現金同等物の 期末残高 | (千円) | 1,173,594 | 766,729 | 636,617 | 518,163 | 593,443 |
従業員数 | (人) | 166 | 164 | 136 | 143 | 145 |
(外、平均臨時雇用人員) | (32) | (28) | (24) | (40) | (40) |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.従業員数は、就業人員数を表示しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第82期から第85期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第86期は、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失のため記載しておりません。
4.当社は、2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第82期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失を算定しております。
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、連結子会社7社、関連会社4社で構成されており、led表示機及びデジタルサイネージled照明部門の企画・販売を中心としたled&eco事業と、pos/ecr部門とoes部門の開発・製造・販売及び有料放送サービスを中心としたsa機器事業を展開しております。各事業における当社及び子会社・関連会社の位置付け等は次のとおりであります。
なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)led&eco事業
当社が企画、開発を行い当社及び㈱towa、(株)mビジュアルが、国内の販売会社、販売代理店及び一般顧客へと個人店舗繁盛の為に全国ネットで販売しております。
(2)sa機器事業
国内向け製品はled&eco事業と同様に当社が企画、開発を行い、当社及び㈱towaが販売会社、販売代理店及び一般客へと個人店舗繁盛の為に全国ネットで販売しております。また、海外向け製品は当社より海外の販売代理店に販売しております。カプセル型宿泊施設向け製品の販売に続き新たに宿泊施設の運営を開始いたしました。㈱mビジュアルは、ホテル向けに商品の販売及び有料放送サービスを行っており、㈱エムモビリティは、ドライブレコーダー・デジタコ(デジタル式運行記録計)を当社を経て国内の販売会社及び一般顧客へ販売しております。
(3)その他事業
当社がビルの賃貸等の事業を行っております。
〔事業系統図〕
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
※1連結子会社
※2関連会社
当社グループはcovid-19対策本部を2月に発足し、国策に沿ってテレワーク推進、一部で一時休業、時差出勤等を実行しています。そのため1~3月の実績は売上高6億30百万円(前年同期比17.1%減)、営業損失1億5百万円(前年同期比51百万円の悪化)、経常損失1億19百万円(前年同期比16百万円の悪化)と極めて厳しい業績となりました。また、特別利益に開発設備の受取保険金を27百万円計上し、特別損失にドライブレコーダー事業の整理と回収可能性を検討した結果、貸倒引当金繰入額を75百万円計上いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、30億70百万円(前年同期比5.6%増)、営業損失1億58百万円(前年同期は2億42百万円の営業損失、84百万円の改善)、経常損失2億円(前年同期は3億22百万円の経常損失、1億22百万円の改善)、親会社株主に帰属する当期純損失は2億72百万円(前年同期は3億16百万円の親会社株主に帰属する当期純損失、44百万円の改善)と業績は改善しましたが、新型コロナウイルスショックにより黒字化には至りませんでした。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[led&eco事業]
デジタルサイネージ事業は、基幹商品の高精細フルカラー化を実現し、既存顧客のリプレースおよび新規顧客の獲得によりヒット商品となりましたが、新型コロナウイルスによる中国生産部材の調達が難航したことから生産が間に合わず増収増益に至りませんでした。受注残につきましては複数社からの部材調達整備が完了したため第87期第1四半期には解消する見込みです。また、新規市場開拓では、necグループ他有力企業との協業を推進し、次世代インフラ設備、駐車場施設等の中型商品の受注・納品が始まりました。
その結果、led&eco事業の売上高は、13億84百万円(前年同期比6.4%減)、セグメント損失は、8百万円(前年同期は35百万円のセグメント損失、27百万円の改善)となりました。
第87期上半期は、緊急事態宣言を受け店舗の休業や販売活動の自粛による影響が予測できますが、食料品スーパーやクリニックなど需要の拡大が見込める業種にコンテンツの提供や販路を開拓して参ります。下半期においては、dooh(デジタル アウト オブ ホーム)メディア事業を有力企業とのタイアップを強化、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策“go toキャンペーン”に対応し、情報サービス/コンテンツ配信事業に取り組み収益源の多角化を図ります。
[sa機器事業]
電子レジスター及びpos事業は、上半期は国策として実施された軽減税率対策補助金を上手く捉え、子会社㈱towaと共に増収増益となりました。また、官需におけるネットワーク型現金管理システムの大型受注、及びレジスターの大口oemの受注を受け完納いたしました。今後は、人手不足における省力化時代に対応したキャッシュレス&キャッシュの「cash hybrid」のビジネスモデルを企画開発し市場ニーズを捉えて参ります。新規事業分野では、コインパーキングスペース活用のカプセルホテルまゆ玉事業においてショールームと運営ノウハウの習得を目的とした直営ホテルを2019年4月に開業し宿泊者から高い評価を頂き、fc展開等、本格的な事業展開に入りました。しかしながら、新型コロナウイルスによるインバウンド需要の激減の影響を受け稼働率・予約率も大幅に低下し、現在当該ホテルは景況回復する迄休業しております。また、インバウンド事業分野の子会社㈱mビジュアルは、音声多言語ペン事業において大手出版会社からの大口受注を受け好調に推移いたしましたが、ホテル・旅館向けvod(ビデオオンデマンド)事業は新型コロナウイルスの影響を受けて減収減益となりました。以上のように、電子レジスター及びpos事業は大幅に収益改善したものの、新規及びインバウンド事業分野での減収減益により収益改善は限定的となりました。
その結果、sa機器事業の売上高は、16億76百万円(前年同期比18.3%増)となりました。セグメント損失は、1億50百万円(前年同期は2億7百万円のセグメント損失、56百万円の改善)となりました。
新型コロナウイルスの影響によるインバウンド事業の悪化が最大の主因となり、87期においても引き続き厳しい環境になることが予測できる為、まゆ玉事業と㈱mビジュアルを再編再構築し事業内容を見直します。景況が好転するまでの間は新型コロナウイルス支援事業として、軽症感染者のホテル滞在における安心・安全を提供していくための各種システムやサービスを病院・ホテルと連携し事業化を進めて参ります。また、新型コロナウイルスにおける緊急事態に対応した環境・衛生製品として、除菌システムや改正健康増進法に対応した商品群を取扱い、業績回復を図ります。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ75百万円(14.5%増)増加し、当連結会計年度末には5億93百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は84百万円(前年同期比36百万円増)となりました。これは主に、減価償却費71百万円、持分法による投資損失36百万円、たな卸資産除却損23百万円、その他流動資産の減少額82百万円、その他流動負債の増加額33百万円により資金が増加しましたが、税金等調整前当期純損失2億59百万円、たな卸資産の増加額59百万円、仕入債務の減少額69百万円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は3百万円(前年同期は16百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8百万円、無形固定資産の取得による支出7百万円により資金が減少しましたが、有形固定資産の売却による収入12百万円、貸付金の回収による収入8百万円により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1億56百万円(前年同期は53百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出22百万円、割賦債務の返済による支出21百万円により資金が減少しましたが、新株予約権付社債の発行による収入1億97百万円により資金が増加したことによるものであります。
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
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| (単位:千円) | |
| 報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||
| led& eco事業 | sa機器事業 | 計 | ||
売上高 |
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外部顧客への売上高 | 1,479,175 | 1,417,852 | 2,897,027 | 10,243 | 2,907,270 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | - | - | 14,923 | 14,923 |
計 | 1,479,175 | 1,417,852 | 2,897,027 | 25,166 | 2,922,194 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | △35,337 | △207,524 | △242,862 | 293 | △242,569 |
セグメント資産 | 672,474 | 1,009,915 | 1,682,389 | 3,931 | 1,686,321 |
その他の項目 |
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減価償却費 | 12,849 | 60,775 | 73,624 | - | 73,624 |
減損損失 | - | - | - | - | - |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 5,959 | 117,153 | 123,113 | - | 123,113 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビル等の賃貸及び販売事業を含んでおります。
2.当社グループでは、負債は報告セグメント別に配分していないため、開示を省略しております。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
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| (単位:千円) | |
| 報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||
| led& eco事業 | sa機器事業 | 計 | ||
売上高 |
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外部顧客への売上高 | 1,384,078 | 1,676,652 | 3,060,731 | 10,066 | 3,070,797 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | - | - | 15,322 | 15,322 |
計 | 1,384,078 | 1,676,652 | 3,060,731 | 25,389 | 3,086,120 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | △8,220 | △150,599 | △158,820 | 504 | △158,315 |
セグメント資産 | 594,299 | 862,655 | 1,456,954 | 3,917 | 1,460,871 |
その他の項目 |
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減価償却費 | 9,315 | 62,403 | 71,718 | - | 71,718 |
減損損失 | - | 9,000 | 9,000 | - | 9,000 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,331 | 9,988 | 13,320 | - | 13,320 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビル等の賃貸及び販売事業を含んでおります。
2.当社グループでは、負債は報告セグメント別に配分していないため、開示を省略しております。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,897,027 | 3,060,731 |
「その他」の区分の売上高 | 25,166 | 25,389 |
セグメント間取引消去 | △14,923 | △15,322 |
連結財務諸表の売上高 | 2,907,270 | 3,070,797 |
(単位:千円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | △242,862 | △158,820 |
「その他」の区分の利益 | 293 | 504 |
連結財務諸表の営業損失(△) | △242,569 | △158,315 |
(単位:千円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 1,682,389 | 1,456,954 |
「その他」の区分の資産 | 3,931 | 3,917 |
全社資産(注) | 490,753 | 528,149 |
連結財務諸表の資産合計 | 2,177,075 | 1,989,020 |
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金等であります。
(単位:千円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
減価償却費 | 73,624 | 71,718 | - | - | - | - | 73,624 | 71,718 |
減損損失 | - | 9,000 | - | - | 9,700 | - | 9,700 | 9,000 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 123,113 | 13,320 | - | - | - | - | 123,113 | 13,320 |
(注)減損損失の調整額は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済情勢は、新型コロナウイルスの感染再拡大が止まらず変異コロナウイルスも発生し、世界経済及び社会情勢は混迷が続きました。更にアメリカ大統領選挙による米国内分断現象、米中経済摩擦激化と不確実性が高い情勢でした。
日本経済も、新型コロナウイルスの感染再拡大により国内の経済活動は再度縮小し始め、経済動向はk字型傾向となりました。it関連企業は増収となった反面、中小料飲食店の営業自粛、外国との交流停止によりインバウンド客は99.9%減となり、旅行業、ホテル・旅館などの観光業及びデパート・小売店は大不振となりました。
このような情勢下、当社グループは国の政策に全面的協力を行い、社員のリモートワーク、時差出勤、一時休業を実施し「3密」を避ける対策に継続して取り組み、お客様及び社員の安全を図りつつ、コロナ禍での新常態(ニューノーマル)に経営体制を適応させ、新たな需要の獲得に向けてwithコロナビジネス事業に取り組みました。当第3四半期連結会計期間は、第2四半期連結会計期間と比べ売上高は増加し、営業損失も縮小いたしました。また、営業外収益に雇用調整助成金等を計上し経常損失も縮小いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高18億43百万円(前年同期比24.5%減)、営業損失3億55百万円(前年同期は52百万円の営業損失、3億2百万円の悪化)、経常損失2億94百万円(前年同期は80百万円の経常損失、2億13百万円の悪化)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億81百万円(前年同期は1億1百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失、1億79百万円の悪化)と厳しい業績となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
[led&eco事業]
当第3四半期はコロナ禍の厳しい市況のなか、中小料飲食店舗においては、新型コロナウイルス感染症対策の表示や、宅配・テイクアウトサービス等への業態変更の告知が可能となるデジタルサイネージの訴求効果が高く評価され導入の後押しとなりました。国ならびに各自治体の助成策を活用したwithコロナにおけるソリューション営業を新たに開始いたしました。また、大型商業施設向け大型ledビジョンの導入支援や5g関連サイネージ等来期より本格化する行政関連の商品及びシステム開発に取り組み、サンプル出荷が始まりました。当第3四半期の当該事業の業績は回復し始めました。
その結果、売上高は10億23百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント損失は、1億7百万円(前年同期は4百万円のセグメント損失、1億3百万円の悪化)となりました。
[sa機器事業]
当第3四半期は軽減税率対策補助金特需の反動を引き続き受け、更に、中小料飲食業及びサービス業のコロナ禍による景況の悪化により売上高の回復は遅れ大幅減収となりました。なお、大手調剤薬局向けセルフレジソリューションを受注し第4四半期より導入が始まります。また、高速道路パーキング施設への継続的な導入がありました。カプセル型ホテル「mayudama cabin横浜関内」は、コロナ禍による訪日客の減少により大幅な減収となりました。対応策として、日本エアーテック株式会社(東証1部)の協力のもと、「withコロナ ホテルソリューション」と銘打ったクリーンエアーシステム「まゆ玉クリーン」を開発し、実証実験を開始し良好な結果を得ています。新規用途としてエッセンシャルワーカーの仮眠室等の開拓に取り組んでいます。
その結果、売上高は8億12百万円(前年同期比44.6%減)、セグメント損失は、2億47百万円(前年同期は48百万円のセグメント損失、1億98百万円の悪化)となりました。
今後は、第4四半期に開催される「国際ホテル・レストランショー」及び「リテールテックjapan2021」に出展いたします。非対面・非接触を実現するセルフレジや配膳ロボット、政府・自治体の助成金条件に対応した分煙ボックスなどにより増収を図って参ります。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より2億5百万円減少して、17億83百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少1億78百万円、受取手形及び売掛金の回収による減少28百万円、原材料及び貯蔵品の減少23百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末より93百万円増加して、7億73百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の支払による減少21百万円、未払消費税の納税猶予及び両替事業による預り金の増加等により流動負債のその他の増加92百万円、連結子会社での融資申し込みによる長期借入金の増加28百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より2億99百万円減少して、10億9百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失による利益剰余金の減少2億81百万円、非支配株主持分の減少19百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億77百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末には4億16百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金の減少は1億54百万円(前年同期は5百万円の増加)となりました。これは主に、その他の負債の増加額1億15百万円により資金が増加しましたが、税金等調整前四半期純損失2億91百万円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金の減少は38百万円(前年同期は13百万円の増加)となりました。これは主に、研究開発設備である有形固定資産の取得による支出42百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金の増加は14百万円(前年同期比91.1%減)となりました。これは主に、長期借入れによる収入40百万円、長期借入金の返済による支出15百万円、割賦債務の返済による支出9百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について直近の状況を踏まえ変更を行っております。変更後は以下のとおりであります。
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積もりが必要な事項については、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
なお、固定資産の減損等の会計上の見積りにおいて、新型コロナウイルス感染症による影響は、今後一定期間をかけて徐々に回復していくという仮定に基づき、会計上の見積りを行っております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は11百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
短期借入金 | 100,000 | 100,000 | 1.475 | - |
1年以内に返済予定の長期借入金 | 22,372 | 21,452 | 1.151 | - |
1年以内に返済予定のリース債務 | - | - | - | - |
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 41,464 | 20,012 | 0.780 | 2021年~2023年 |
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | - |
| - | - |
その他有利子負債 |
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未払金(1年以内返済) | 21,123 | 11,010 | 1.64 | - |
長期未払金(1年超) | 16,378 | 5,367 | 3.95 | 2021年~2023年 |
合計 | 201,337 | 157,842 | - | - |
(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)およびその他有利子負債の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) |
長期借入金 | 9,996 | 10,016 | - | - |
その他有利子負債 | 3,201 | 1,815 | 350 | - |
3.その他有利子負債は、割賦契約に伴う未払金(長期を含む)であります。
1946年11月 | 東京都港区に株式会社富士製作所を設立、高周波部品の製造を開始。 |
1961年7月 | 商号を株式会社スターに変更。 |
1961年10月 | 東京証券取引所市場第二部に上場。 |
1973年12月 | 本店所在地を群馬県高崎市に移転。 |
1976年1月 | 電子式金銭登録機(ecr)の製造を開始。 |
1976年4月 | 商号をサン機電株式会社に変更。 |
1978年10月 | 東和レジスター工業株式会社と合併。 本店所在地を東京都千代田区に移転。 商号を東和サン機電株式会社に変更。 |
1982年10月 | 東和レジスター株式会社〔東京〕、東和レジスター株式会社〔大阪〕と合併し、製販を統合。 |
1987年10月 | 埼玉県戸田市に戸田テクニカルセンターを開設。 |
1989年3月 | 本店所在地を東京都文京区に移転。 |
1990年2月 | 協デン株式会社(新潟東和メックス株式会社)の株式取得。 |
1990年4月 | オーディオビジュアル事業に進出。 |
1990年10月 | 商号を東和エスポ株式会社に変更。 |
1991年10月 | 商号を東和メックス株式会社に変更。 |
1993年5月 | 香港に部品調達会社towa meccs(h.k.)ltd.を設立。 |
1994年10月 | 中国上海市に流通情報システム機器販売会社上海東和商用計算机有限公司を設立。 |
1998年11月 | 中国中山市に流通情報システム機器製造会社東和商用精密電子(中山)有限公司を設立。 |
1999年10月 | 新潟県阿賀野市に新潟物流センターを開設。 |
2001年1月 | 上海東和商用計算机有限公司を清算。 |
2001年7月 | オーディオビジュアル事業を営業譲渡し、メカトロニクス事業に特化。 |
2003年6月 | 東和商用精密電子(中山)有限公司がiso9001取得。 |
2004年2月 | 東和商用精密電子(中山)有限公司がiso14001取得。 |
2004年6月 | 東和サンクサービス株式会社(現・連結子会社 t・b・ソリューション株式会社)を設立。 |
2004年11月 | 株式会社ニューロンの株式取得。 |
2005年1月 | towa meccs europe s.a.を設立。 |
2006年11月 | 東和アイ株式会社(現・連結子会社 株式会社towa)を設立。 |
2007年4月 | 株式会社トレッド(現・連結子会社 トータルテクノ株式会社)を子会社化。 |
2007年11月 | 新潟東和メックス株式会社を清算。 |
2007年12月 | towa global tech corp.ltd.を設立。 |
2008年3月 | towa meccs(h.k.)ltd.の株式及び、東和商用精密電子(中山)有限公司の出資をtowa global tech corp.ltd.に譲渡し、海外事業を統合。 |
2008年7月 | 株式会社ニューロンの全株式を譲渡。 |
2009年11月 | towa meccs europe s.a.を清算。 |
2010年8月 | 株式会社オービカル関西を事業統合し株式会社オービカル(現・連結子会社)へと商号変更。 |
2010年10月 | 株式会社towa西日本を発足。 |
2011年6月 | 東和商用精密電子(中山)有限公司の全出資金額を譲渡。 |
2011年10月 | 商号を株式会社tbグループに変更。 |
2012年6月 | 株式会社towa西日本を株式会社towaに事業移管し経営統合。(株式会社towa西日本 2015年1月清算) |
2013年6月 | 株式会社オービカルを株式会社オービカル中部に事業移管し、株式会社オービカル中部を株式会社オービカルへと商号変更。 |
2015年3月 | towa global tech corp.ltd.を清算。 |
2015年3月 | 株式会社towaと株式会社光通信との資本業務提携契約締結。 |
2015年10月 | 総合メディアサプライ株式会社(現・連結子会社 株式会社mビジュアル)を子会社化。 |
2017年8月 | 株式会社オービカルを当社及び株式会社mビジュアルに事業移管。 |
2019年4月 | 直営ホテルmayudama cabinを横浜市関内にオープン。 |
2019年6月 | mayudama株式会社を設立。 |
株主の皆様に対する利益還元が経営の重要課題であると認識しており、企業体質の強化と将来の事業展開に備えるための内部留保を充実するとともに、業績に裏付けられた成果の配分を行なうことを基本としております。
当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
この剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。
なお、当期の配当金につきましては誠に遺憾ながら無配とさせて頂きます。
種類 | 事業年度末現在発行数(株) (2020年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2020年6月29日) | 上場金融商品取引所名又 は登録認可金融商品取引 業協会名 | 内容 |
普通株式 | 9,419,142 | 9,419,142 | 東京証券取引所 市場第二部 | 単元株式数 100株 |
計 | 9,419,142 | 9,419,142 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
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| 2020年3月31日現在 | ||
区分 | 株式の状況(1単元の株式数 100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品 取引業者 | その他 の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
個人以外 | 個人 | ||||||||
株主数(人) | - | 3 | 23 | 54 | 10 | 10 | 5,527 | 5,627 | - |
所有株式数 (単元) | - | 5,997 | 4,592 | 15,452 | 962 | 53 | 67,018 | 94,074 | 11,742 |
所有株式数の 割合(%) | - | 6.37 | 4.88 | 16.43 | 1.02 | 0.06 | 71.24 | 100 | - |
(注)1.自己株式17,559株は「個人その他」に175単元及び「単元未満株式の状況」に59株を含めて記載しております。
2.上記「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が17単元含まれております。
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| 2020年3月31日現在 | |
氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
株式会社ビッグサンズ | 大阪府大阪市北区西天満4-8-17 | 705 | 7.51 |
日本証券金融株式会社 | 東京都中央区日本橋茅場町1-2-10 | 366 | 3.89 |
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 233 | 2.48 |
村田 三郎 | 大阪府堺市東区 | 232 | 2.47 |
株式会社ホスピタルネット | 大阪府大阪市北区西天満4-8-17 | 197 | 2.10 |
北浜irファンド第3号投資事業有限責任組合 | 大阪府大阪市城東区鴫野西5-17-12 | 172 | 1.84 |
塚田 晃一 | 東京都千代田区 | 141 | 1.50 |
五十嵐 博明 | 大阪府大阪市住吉区 | 135 | 1.44 |
木村 敏数 | 福井県福井市 | 125 | 1.34 |
原 信夫 | 大阪府大阪市中央区 | 118 | 1.26 |
計 | - | 2,428 | 25.83 |
(注)日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は233千株であります。
男性 9名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
代表取締役 会長兼社長 | 村田 三郎 | 1947年1月16日生 |
| (注)4 | 232 | ||||||||||||||||||||
常務取締役 経営管理本部長 | 信岡 孝一 | 1950年6月18日生 |
| (注)4 | 9 | ||||||||||||||||||||
常務取締役 事業推進本部長 | 中野 義雄 | 1966年11月23日生 |
| (注)4 | 5 | ||||||||||||||||||||
取締役 | 武田 利信 | 1958年9月27日生 |
| (注)4 | - | ||||||||||||||||||||
取締役 | 谷 正行 | 1949年1月1日生 |
| (注)4 | - | ||||||||||||||||||||
取締役 | 中島 義雄 | 1942年3月30日生 |
| (注)4 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 谷口 啓一 | 1946年8月15日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||
監査役 | 榎 卓生 | 1963年2月23日生 |
| (注)3 | 14 | ||||||||||||||||||||
監査役 | 村松 謙一 | 1954年5月5日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||
計 | 260 |
(注) 1.取締役谷正行及び中島義雄は、社外取締役であります。
2.監査役榎卓生及び村松謙一は、社外監査役であります。
3.2019年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
4.2020年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。